乾燥肌に悩む方は、春の花粉や夏の強い紫外線、秋の気温・湿度低下、冬の空気の乾燥など、季節ごとに肌の状態が大きく変わるものです。そこで大切なのは、季節ごとの乾燥要因を知り、適切な保湿対策を行うこと。この記事では「春・夏・秋・冬」の4シーズン別に、日々のスキンケアポイントと、魔女のセラピーがご提供するサロンメニューをご紹介します。
春の乾燥ケア
春は暖かさとともに花粉や気温差によるストレスで、肌のバリア機能が乱れやすくなります。バリア機能低下は水分蒸散を招くため、インナー&アウトナー両面の保湿対策が必須です。
ポイント1: 高保湿成分を味方に
セラミドやヒアルロン酸、PCA-Naなど、角質層にしっかり留まる保湿成分を配合した化粧水や美容液を選びましょう。化粧水のあとに乳液やクリームで“フタ”をすることで水分の蒸散を防ぎます。
ポイント2: 食事と水分補給で内側からもうるおい
こまめな水分補給に加え、ミネラルやビタミンCを豊富に含む旬の野菜・果物を積極的にとり入れて。発酵食品や良質なタンパク質も、肌のターンオーバーを助ける大切な要素です。
ポイント3: サロンで角層からの集中ケア
表参道店・福岡店でご提供している「グロッティプロによるヒト幹細胞培養上清液導入フェイシャル」は、春の敏感期におすすめ。オールハンドのトリートメントで血流を促しつつ、幹細胞由来のエキスを肌深部に届けることで、ふっくらとしたハリと透明感を取り戻します。
夏の乾燥ケア
夏は強い紫外線と冷房による乾燥がダブルで肌にダメージを与えます。紫外線ダメージから肌を守りつつ、エアコン対策も忘れずに行いましょう。
ポイント1: 保湿タイプのUV対策
SPF・PA値のある保湿成分配合の日焼け止めを選び、外出前に必ず塗布します。塗り直し時にはミスト化粧水で肌をリフレッシュし、UVブロックと保湿を同時に叶えましょう。
ポイント2: エアコン乾燥を防ぐ
室内ではミストボトルを携帯し、こまめにシュッとスプレー。シートマスクで集中的に水分補給すると、目もとやほおの乾燥ジワ予防にも役立ちます。
ポイント3: 全身を整えるトリートメント
アロマ整体トリートメント+DENBA Healthは、マットに寝るだけで体内の水分分子を活性化し、手技で筋肉の緊張をほぐします。肌だけでなく全身の巡りが整い、夏の乾燥やだるさをリセット。
秋の乾燥ケア
秋は気温・湿度が下がり始め、肌の角質が厚くなってごわつきを感じやすくなります。不要な古い角質を取り除きつつ、油分も適度に補うケアがポイントです。
ポイント1: 週1回のやさしい角質ケア
酵素やAHA配合のマイルドなアイテムで、週に1度ほど古い角質をオフ。肌表面をクリアに整えてから化粧水や美容液をなじませることで、うるおい成分の浸透力がアップします。
ポイント2: オイルやバームでバリア強化
ホホバオイル、アルガンオイル、シアバターなどをプラスして油分を補給。乳液とオイルのW使いで、水分をしっかり閉じ込めるスキンケアを心がけましょう。
ポイント3: 石膏パックを含むフェイシャル
小魔女アネックス新宿御苑サロンのフェイシャルトリートメントでは、部分的改善クリーム+石膏パックで肌をじっくり温めながら引き締め&保湿。くすみが抜けて明るい印象を叶えます。
冬の乾燥ケア
冬は外気の乾燥と暖房による室内乾燥のダブルパンチで、肌からは水分がどんどん蒸発しがちです。リッチな保湿アイテムと室内環境の整備で、乾燥知らずの肌を目指しましょう。
ポイント1: リッチクリーム&バームで密封
シアバターやコメヌカ油、セラミド配合のクリームやバームで、肌表面にしっかり“フタ”をするケアが基本。夜のスペシャルパックとして使うのもおすすめです。
ポイント2: 室内湿度を40~60%にキープ
加湿器を活用し、適切な湿度を保つことで肌の乾燥を防ぎます。空気が乾きやすい暖房時には、濡れタオルをかけるなどの手軽な方法も有効です。
ポイント3: 集中保湿のエクソソーム導入
表参道店・福岡店のエクソソーム導入フェイシャルは、ヒト幹細胞培養上清液を使った集中保湿プログラム。乾燥による小ジワやごわつきを解消し、もっちりとした肌質に導きます。
まとめ
季節ごとに異なる乾燥要因を理解し、化粧品選びやインナーケア、室内環境の整備、そしてサロンメニューを組み合わせることで、一年中うるおいに満ちた肌をキープできます。
魔女のセラピーでは、春夏秋冬それぞれの肌状態に合わせたフェイシャルやボディトリートメントをご用意しております。ご自身ではケアしきれないお悩みも、経験豊富なセラピストが丁寧にサポートいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。